うなぎDAY in 目黒

本日は年に一度のうなぎDAY。
別に土用の丑の日にうなぎを食べよう、ってことではないんですが、
夏場に一度「うなぎ食っとけ」という習慣が店主にはあるのです。
今年はたまたま丑の日の近くになってしまいました。

今年うなぎを食べる場所に選ばれたのは目黒の「八ツ目や にしむら」。
名前ぐらいは知っていましたが食べたことはありませんでした。
ちなみに巣鴨の同名の有名店はこの店の親戚だそうです。

行ってみてわかったのですが、どうやらこの店は出前と店頭売りがメインのようなのです。
注文の電話がひっきりなしに鳴っていて、店先には蒲焼きやお弁当をお持ち帰りする人でにぎわっていました。
最初、店内に食事をするスペースなんてあるのかな?
と思いましたが、2階がお座敷になっているようです。
午前11時30分ごろ着いて、お店に入れたのが約1時間後の12時30分。
店内にはテーブル席が4つ。最大収容人員16名(笑)。
これじゃ待たされるわけだ。

うな重の上(2600円)とビール(600円)を注文。
他のお客さんはキモ焼きとか白焼きを注文していましたが、店主は予算の関係で断念。
ビールはキリンかアサヒが選択できたのでキリンを注文。
出てきたのは大びんでしたが、1人ではちょっと多い。
「お一人様」のために中びんを置いてほしい。
うな重が出来るまでひたすらビールを飲み続ける。
枝豆ぐらいサービスしろよ、と思う。

うな重登場!
肝吸いとおしんこが付属。
おしんこはきゅうり、なす、だいこん、キャベツの4種でやけにボリュームがある。
ビールを頼んだ客にはおしんこを先に出すとか機転をきかせてほしい。
うなぎは箸で切れるほどやわらかい(普通か)。
たまにY野家とかでうな丼を食べると箸では切れないんですよ(マジで)。
あれはたぶんお店で加熱するだけだから皮が焼けてないせいなんでしょうね。
うなぎはやはり炭火で焼いてほしいものです。

とても美味しく満足でしたが、このお店どうも店内で食事をする人をないがしろにしてるような気がしました。
優先順位をつけるとすれば、
出前>店頭販売>店内食事 という感じじゃないですかね。
つまり地元の常連さん第一主義。
一見の客はちょっと肩身のせまい思いをします。
お店がもう少しキレイだったら人を連れて行きたいと思いました。

Yatsume

| | コメント (0)

硬券現役

休みを利用して静岡県東部のブックオフを視察してきた。
訪れたのは静岡長泉店と富士本吉原店。
どちらもこれといった収穫はなかった。
去年、宇都宮に行った経験から予想はしていたが、
本の状態は悪く、数も少なかった。
でもまぁ、それはいい。
今回行った土地はどちらも縁がある所で、
30数年ぶりに思い出の土地を歩けただけで満足だ。

記憶にはほとんど残っていないのだが、
たしかに吉原で岳南鉄道に乗り換えて親戚の家に行っていたのだ。
吉原駅の岳南鉄道連絡口は、今が21世紀だということすら
忘れてしまうほど見事に時代に取り残されている。
昭和30年代ブームとかで、若い人たちの間でもレトロなものに対する
注目が集まっているが、それはあくまでも「おしゃれかわいい」ものが対象だ。
しかし、ここ吉原駅のレトロさと言ったら、そんな甘いもんじゃない。
なんていうか「つげ義春」ワールドとでも言いましょうか。
ヤバイくらい過激かつ強烈なレトロです。
免疫のない人は近寄らないほうが身のためです。

その吉原駅岳南鉄道連絡口はJR職員がいません。
切符の販売は岳南鉄道に委託しています。
券売機もありません。
岳南鉄道の駅員に「沼津まで」と行き先を告げて切符を受け取ると、
それはなんと“硬券”のものでした。
いやぁ、なんだか感動して涙が出そうになりましたよ。
レトロさを売りにしてるとかじゃなくて、
まったく日常的に硬券が使われているんですね。
いつまで続くかわからないけど、やれるところまでやってほしい。

硬券を手放すのがあまりにも惜しくて、
下車するときにダメ元で「記念にもらえませんか」と尋ねたら、
無惨にも「無効」というゴム印を押されてしまいました(泣)。

Gakunan

| | コメント (0) | トラックバック (3)