生きていれば103歳
今回ご紹介するサイン本の著者は故人ですが、もし健在ならば店主がせどりした中で最高齢となっていたことは間違いありません。
杉村春子著『振りかえるのはまだ早い』(昭和63年・婦人画報社刊)。
なにやら「大御所感」の漂うサインです。
詳しいことは存じ上げませんが、日本を代表する名女優であったことぐらいは知っています。
先日、森光子さんが国民栄誉賞を受賞されましたが、この方が受賞していてもおかしくなかったのではないでしょうか。
今回ご紹介するサイン本の著者は故人ですが、もし健在ならば店主がせどりした中で最高齢となっていたことは間違いありません。
杉村春子著『振りかえるのはまだ早い』(昭和63年・婦人画報社刊)。
なにやら「大御所感」の漂うサインです。
詳しいことは存じ上げませんが、日本を代表する名女優であったことぐらいは知っています。
先日、森光子さんが国民栄誉賞を受賞されましたが、この方が受賞していてもおかしくなかったのではないでしょうか。
ふだんブックオフのことをああだこうだと書いている当ブログですが、別に悪意があってのことではありません。
ブックオフがなければせどりができなくなってしまうわけで、店主の商売も成り立たなくなります。
なので苦言を呈することもあるかと思いますが、それもこれもブックオフを思ってのことなので、どうかご理解いただきたいと思います。
なぜこのようなことを書くのかといいますと、先日、大手印刷会社と大手出版社がブックオフの株を取得して筆頭株主になったらしいのですね。
出版不況をブックオフのせいにしている人たちが何故株主になったのでしょうか?
むずかしいことは私には分かりませんが、目の上のタンコブ的な存在であるブックオフを金にものを言わせて買収してしまったということなのでしょうか。
筆頭株主ということは経営に口出しする権利が発生するってことですよね。
新しく株主となった企業の顔ぶれを見て何かピンときませんか?
マンガが売れなくなって困っている企業連合と言えるのではないでしょうか。
今後、ブックオフの運営にどのような影響が出てくるのか興味津々です。
さて、今回ご紹介するサイン本をゲットすべく丸の内の丸善に行ってきたのですが、じつはいつの間にかここも大手印刷会社の傘下になっていたのでした。
すると、ブックオフと丸善は兄弟というか身内同士ってことですね。
役所広司著『監督の油』(2009年・ポプラ社刊)。
役所さん、このたび『ガマの油』という作品で監督デビューを果たされたのだそうです。
めったにサイン会などやらなそうな役所さんですが、そのプロモーションの一環と考えれば納得がいきます。
サイン会やれば必ずワイドショーで取り上げられますからね。
監督という立場上やらざるを得なかったのでしょうね。
丸善のサイン会はショーケンさん以来約1年ぶりですが、ショーケンさんのときとはずいぶん趣きが違いましたね。
ショーケンはああいうキャラだから終始しゃべりっぱなしで、おまけに写真撮影などもOKで進行が遅かったのですが、役所さんは対照的でしたね。
客から本を受け取って開いて役所さんに渡す人、サイン済みの本に落款を押す人、吸い取り紙を挟む人、袋に入れて客に戻す人と役割が決まっていて、システマティックに淡々と進行していきました。
まあ、主催者側にしてみれば申し分のないサイン会だったでしょうね。
このサイン本、七庫屋で一定額以上お買い上げのお客様にさしあげますので、詳細は七庫屋のサイトをご覧ください。
前回予告した日本を代表するベテラン俳優のサインはまだです。
じつは今日ブログの更新をできるとは思っていなくて、次に更新するのは週末の予定だったのです。
なので今回はこの人に代打をお願いしましょう。
ジャッキー・チェン著『I AM JACKIE CHAN』(平成11年・近代映画社刊)。
ジャッキーのサインはたしか以前にもご紹介したかと思いますが、その時のサインはちょっとアレだったので、自信をもってオススメできなかったのですが、今回のものはバッチリです。
「成龍」「JACKIE」「ジャッキー・チェン」と三か国語に対応。
「Love u」とは「Love you」のことでしょうか?
日付は「99」で、この本の発行が西暦だと1999年だから時間的にも合ってますね。
もし、日本人が好きな海外のスターランキングなんてものがあったら、ジャッキー・チェンさんは確実にトップ10内に入ると思うんですよね。
ファンならずとも思わず欲しくなる一品といえるのではないでしょうか。
しかし、こんな大スターのサイン入りの本がなにげに棚に並んでいるブックオフって一体。
こうなったらもう行けるとこまで行きますよ七庫屋は。
ブルース・リーのサイン本だって絶対に無いとは言い切れまい。
もし店主が発掘したら『なんでも鑑定団』に出ますのでヨロシク。
ゲストはしょこたん希望。
鉄は熱いうちに打て、と申します。
今が旬の人でも半年後にはどうなっているか分かりません。
ブログでご紹介するのも早いにこしたことはないでしょう。
その点、今回発掘した本は今月出たばかりのホヤホヤですので、このブログでご紹介するにはもってこいです。
神戸蘭子著『エス。』(2009年・ゴマブックス刊)。
この方はのことは偶然テレビで見て知りました。
身長154cmと小柄ながら人気のモデルさんなのだそうです。
モデルさんといえば、エビちゃんともえちゃんの2人しか知らなかった店主ですが、これで3人になりました。
「うれしいですっ!」(ザブングル加藤調で)
次回は日本を代表するベテラン俳優の方をご紹介する予定です。
通常せどりしたサイン本というものは、いつどこでサインされたものかは分かりません。
日付の入っているものもありますから、「いつ」かは判明する場合もありますが、「どこ」でまではなかなかわからないものです。
しかし、今回せどりしたものはどこでサインされたかが分かる「素性のはっきりした」サイン本となっております。
雨上がり決死隊(蛍原徹・宮迫博之)著『雨上がり決死隊の天使と悪魔』(2001年・ぴあ刊)。
この本にサインが書かれたのは2001年12月6日(木)、午前11時(早いな)。
場所は新宿のルミネtheよしもと。
テレビ東京の「JACKSON」公開イベントが行われたときのことだったようです。
なぜそんな細かいことまで分かるかというと、サイン会の整理券がはさまっていたんですね。
そんな難関をくぐり抜けて手に入れた貴重なサイン本をどうして放出してしまったんでしょうね。
この本を発掘したとき、最初「あれっ?」と思ったんです。
なんか足りないんです、コンビのはずなのに1人のサインしか入ってないんです。
おかしいと思ったのですが、「ま、いっか」と納得して買ったのですが、このブログのために撮影する段階になって謎が解けました。
最初見えていたのは画像左側のサインだけでした(店主の推測では宮迫さん)。
しかし、カバーをはずしてみるともうひとつのサインが現れました。
なんだちゃんとふたり分あるじゃないですか。
雨上がりさんも人が悪いなあ。
それにしても、このサイン小さすぎませんかね?
それにふつうコンビなら同じページに書いてコンピ名も入れるでしょ。
このころはまだサイン慣れしていなかったのでしょうか?
よけいなお世話でしょうけど。
告白しますが、店主は音楽というものにはてんで疎いのです。
むかしのアイドルの流行歌とかならなんとか分かりますけど、いわゆる“バンド”というものに関してはほとんど知識がありません。
同年代の人が、やれ○○が好きだったとか、やれ○○のコンサートに行っただとかいう話にはまったくついて行けません。
今回発掘した本の著者は伝説のバンド「BOφWY」のメンバーだったそうです。
いくら店主でもBOφWYぐらいは聞いたことあります。
氷室京介さんや布袋寅泰さんがいたバンドですよね。
しかし、失礼ながらこの方のことは存じ上げませんでした。
高橋まこと著『スネア』(2007年・マーブルトロン刊)。
そんな、音楽に疎い店主ですから、これといってコメントすることもないのですが、この本にはちょっとした謎がありました。
最初のページにあるサインは高橋さんのものに間違いないと思うのですが、じつは奥付のページにもサインがあって、これが誰のものなのか分からないのです。
サインは二つありますが、筆跡が違うので当然二人分だと思うんですよね。
読者の方でご存知の方おられましたら教えてください。
神保町の零細出版社に勤務する中山慎太郎さん(43歳)は、田園都市線鷺沼駅から徒歩15分のマンションに帰宅すると、鞄からおもむろに紙包みを取り出した。
リビングでは妻シノブと中学生の娘ミホがテレビを観ている。
慎太郎「ミホ、お前の読んでた雑誌、なんつったっけ、ティーンズロードだっけ」
ミホ「ポップティーンだよ!」
慎太郎「そうそう、それのモデルのマスオカなんとかっているだろ」
ミホ「マスオカじゃねえよ、マスワカだよ!!」
慎太郎「はいこれ、おみやげ。開けてみ」(紙包みを渡す)
ミホ「何これ、どうしたの、すごいじゃん、ダンナのサインも入ってる」
慎太郎「そうだろ、すごいだろ、電通の知り合いに頼んで、もらったんだ」(ウソ)
ふだん家庭内で虐げられている慎太郎もこの日ばかりは父親の面目躍如といったところであった。
ミホ「お父さん……」
慎太郎「……」
ミホ「あのさ……」
娘からの感謝の言葉を期待してしまう慎太郎であった。
ミホ「今度“ミホちゃんへ”って書いてくれるように頼んでもらえるかな」
慎太郎「ギャフン」
以上は店主の創作ですが、七庫屋でサイン本を買えばこんなやりとりが現実になるかもしれませんよ。
梅田(益若)翼・梅田直樹著『うめ♥つば』(2008年・大洋図書刊)。
店主のようなオジサンにはさっぱり分かりませんが、若い女性には大変人気のあるカリスマモデルさんだそうです。
最近ではテレビ等マスコミでも取り上げられることが多くなっていますが、必ずといっていいほど「○○億円を動かすカリスマモデル」とかお金とセットで語られるのがお約束のようです。
いやらしいですねぇ、大人って。
もうかなり昔の話になりますが、思うところあって尾道に行ったことがあります。
「そうだ京都、行こう」ではありませんが、「そうだ尾道、行こう」ってな感じでしたね。
察しのいい読者の方ならお分かりのことと思いますが、大林宣彦監督の作品に影響されてのことです。
尾道三部作は観ましたが、その時は尾道に対する思い入れというのはそれほどなかったのです。
しかし、その後公開された新三部作の『ふたり』を観て、矢も楯もたまらず尾道行きを決行しました。
ロケ地めぐりもそれなりに面白かったのですが、行ったその日がたまたま花火大会の日だったんです。
ホテルに荷物を置き、地元の商店街なんかをぶらついたりして暗くなるのを待ちました。
そうこうするうちに地元の人たちが三々五々集まってきました。
そこで私はちょっとした衝撃を受けることになるのです。
男の人のことは置いときますが(というか眼中になかった)、集まって来た女性というか10代ぐらいの娘さんがですね、みーんな紺の浴衣を着ているんです。
さらに帯は黄色というか山吹色というのでしょうか、そんな感じの色なんですね。
東京で花火見物といったら浴衣の人もいればジーンズにTシャツの人もいるし、皆さん思い思いの服装ですよね。
しかし、尾道では例外なく皆さん紺の浴衣に黄色い帯でありました。
そして、さらに驚いたことに、花火が始まったらですね、皆さん普通におとなしく花火を鑑賞しているのです。
何度も引き合いに出して申し訳ありませんが、東京の花火って花見に近いものがあって、ゴザ(シート?)を敷いてそこで飲み食いするのがメインじゃないですか。
尾道の人はそんなお行儀の悪いことはしません。
皆さん飲み食いなどせず、ひたすら花火を見物していました。
汚れちまった東京モンには少々居心地の悪い花火大会でありました。
ああ、それにしてもビールが飲みたかった。
さて、前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのは、店主に尾道行きを決意させた張本人のこの人。
大林宣彦著『日日世は好日 2001 五風十雨日記』(2002年・たちばな出版刊)。
署名と為書きが接近していて、一見すると誰のサインだかわかりませんが、為書きには「さま」が付いているのでなんとか区別することができます。
為書きの名前に見覚えがありますが、あの天野さんかどうかは店主には知る由もありません。
家族そろって芸能人という家庭ありますよね。
高嶋忠夫さん一家とか海老名(林家)一家とかがそうですけど。
そういった芸能人ファミリー全員のサインを集めることはできないものか?
と、ふと思ったりするわけですが、
ここにきて、それが現実味をおびてきました。
おそらく今までにそのうちの2人はこのブログで紹介済みだと思いますが、先日3人目を発掘しました。
藤間紀子著『高麗屋の女房』(1997年・毎日新聞社刊)。
念のため説明させていただきますと、藤間さんは松本幸四郎さんの奥様で、市川染五郎さんと松たか子さんのお母様であります。
もう一人長女の紀保さんという方がおられるらしいのですが、私は存じ上げません。
幸四郎さんと染五郎さんのサイン本は入手済みです。
紀保さんが芸能活動をされているかどうかは不明ですが、少なくとも本は出されていないと思います。
ここはひとつ、あと松たか子さんのサイン本が揃ったら、一家コンプリートと認めてもらえないでしょうか?
もっとも、その松たか子さんのサイン本をゲットするのが至難の業なんですよね。
いつの日か松本幸四郎さん一家のサイン本をコンプリートすることを夢見て、店主はこれからもせどりに邁進いたします。
どんな職業であれ、頭に“美人”と付くと、とたんに価値が2倍にも3倍にもなります。
女優さんは当然として、医師、教師、棋士、女将、ただ単にOL…
きりがないのでやめますけどね。
とにかく女性にとって美人ってことは何かと都合がよいことは間違いないでしょう。
そんな美人ナントカの中でも、この組み合わせは最強と言っても過言ではないと思います。
熊本マリ著『薔薇よ、語って』(1993年・東京音楽社刊)。
なにしろ美人でピアニストですからね、これに勝る肩書きはそうそうないと思いますよ。
この人の本はどこのブックオフにも必ずと言っていいほどありますが、今までサイン本は見たことがありませんでした。
同じピアニストでは中村紘子さんのサイン本なら発掘したことはあるんですけど。
次は美人音楽家つながりということで、バイオリニストの高嶋ちさ子さんのサイン本でも発掘したいものです。
勝ち組とか負け組とかいった分類のしかたは好きではありませんが、店主には芸能界で「勝ち組」といえばこの人、と思う人がいます。
圧倒的に勝っている人は、当たり前すぎて別になんとも思わないのですが、この人は周到な計算の上で今日の地位を築いたというしたたかさが感じられるのです。
渡辺満里奈著『甘露なごほうび』(2003年・マガジンハウス刊)。
サイン本のせどり難易度としては難関クラスです。
近著ではサイン会等のイベントを活発に行っているようですが、この本に関しては今までサイン本にお目にかかることはありませんでした。
満里奈さんといえば、言わずと知れた元おニャン子のメンバーですが、将来ここまで化けるとは一体誰が想像したでしょうか?
私が満里奈さんをしたたかだというのは、別に皮肉ってるわけではありません。この方は常に自分の存在をアピールする努力を怠っていないという意味なのです。
これまで台湾、スイーツ、ピラティス、結婚、出産、育児と常にネタを絶やしたことがありません。そしてそのいずれもがそれなりの支持を得ているようなのです(主に女性に)。
そうです、この方の勝因は男性ファンに見切りをつけて、ターゲットを女性一本に絞ったというところにあるのではないでしょうか?
よく好感度調査なるものを目にしたり耳にしたりしますが、ああいうものは女性の支持を受けた者が勝つってことじゃないですかね。
満里奈さんの戦略がご自身のアイデアによるものか、それともブレーンの入れ知恵なのかは分かりませんが、確実にヒットを放っているといえるでしょう。
今後どのようなものに食指を動かすのか、満里奈さんから目が離せません。
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