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仮想在庫

長年せどりをしていると、サイン本を発見しても買わずに棚に戻してしまうこともあります。
「迷ったら買う」というのが店主の方針ですが、それは105円の場合。
定価の半額のものや大判の写真集などは、迷った末に買わない、ということもあるのです。
そんな本が、何ヶ月後かにまた行ったら、まだあったりするワケですね。
そのような本を店主は「仮想在庫」と呼んでいます。

この本もそんな仮想在庫のひとつだったのですが、徐々に値下げされてほどよい価格になったので、今だっ! と思い購入しました。

中村獅童著『SHIDOU』(2003年・扶桑社刊)。

仮想在庫のメリットは自宅に置いておかなくていいので「場所をとらない」ということなのですが、当然日々店員や客にいじられて劣化していくというデメリットもあります。もちろん誰かに買われてしまうという危険性もはらんでいるわけです。

しかし、本当に誰かに買われて惜しい本だったら、その場で買っているので、結局仮想在庫というのは、それほど欲しいとは思わないモノだってことですね(獅童さんごめんなさい)。

この他にもいくつか仮想在庫はありますが、どこに何があるかは企業秘密です。

Sidou

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昔の名前で失礼します

エコ志向というか、ロハス(よく意味がわかってない)志向の人っていますよね。
ナチュラル志向と言ってもいいかもしれません。
もともとそうだったのか、何かきっかけがあってそうなったのかは分かりませんが、ある日突然豹変して周囲を驚かせたりする人がいます。
私にとって、この人などはまさにそういった類いの人なんですね。

高樹沙耶著『マイブルー ヘヴン』(2003年・毎日新聞社刊)。

現在は本名の益戸育江名義で活動されている高樹さん、ていうのも変か。
昔は高樹沙耶と名乗っていた益戸さんが正しいですね。
芸名があまりにも定着してしまったから、今さら「マスドイクエ」と言われてもピンときませんなぁ。
しかし、益戸さんには益戸さんなりの事情ってものがおありなのでしょう。

以前、二子玉川の高島屋でトークショーが行われた際、遠巻きに拝見しましたが、それはお綺麗な方でした。
今じゃ、テレビにも平気でスッピンで出そうなイメージすらあります。
何が彼女をそうさせたのでしょうか。

Saya

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こっちのケンさんもイイネ!

かつては人並みの生活をしてみたい、などと思ったこともある店主ですけど、
やっぱり無理だな、ということを最近しみじみ感じています。

なにしろ、ヒマさえあればせどりですからね。
旅行とかドライブとかディズニーランドとか、そういったことにはまったく無縁です。
平日は仕事(本業)、休日はせどり、年中無休で働いているといっても過言ではありません。
「何のために生きてるのかわからなくなるよ」(by OZAKI)。

しかし、愚痴ではないですよ。
結局私はそういう生き方しかできないのだと思うんですよね。
今はこうしてなんとか生きていけてますけど、人と同じやり方をしていたら生きていくことすら難しいと思います。

そんなワケで普通のビジネスマンが昼食後にスタバでまったりしてるときにも、店主はせわしくなく動き回ってメシのタネを探しているのです。
ほとんどは徒労に終わるのですが、たまにはイイこともあります。
先日の「昼休みせどり」で発掘したのがコレ。

横山剣著『クレイジーケンの夜のエアポケット』(2002年・ぴあ刊)。

じつは店主はかつて、この人のサイン本を手に入れるチャンスを逃しているのです。

書店で行われるサイン会等のイベントは常にチェックしているのですが、それは都内の書店で行われる場合にかぎります。

しかし剣さんのサイン会は横浜の書店で行われたんですね。ネットで知った時にはすでに整理券を配布した後だったのです。タッチの差でチャンスを逃したショックは大きかったです。

でも今回こうしてせどりで発掘できてリベンジができたようで嬉しいです。為書きがありますが、逆に考えるとそれだけ文字数が多いわけで、トクしたような気にもなります。

サインは「横山剣」ではなく「Crazy剣」です。そんな貴重な情報もサイン本を発掘できたからこそわかったこと。う〜ん、ためになるな。

Iine

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トリオといえば何トリオ?

何とかトリオっていますよね。
読者の方にとってトリオといえば何トリオでしょうか?
たのきんトリオ?
それともいもきんトリオ?

店主にとってはやっぱり「中3トリオ」でしょうか。
ご存知ないという若い人のために念のため説明すると、
森昌子さん、桜田淳子さん、山口百恵さんの3人が、たまたま同じ学年だというだけでマスコミにそう呼ばれていたのです。
別にそういうユニットがあったわけではありません(たぶん)。

森さんは本格演歌歌手の道をまっしぐら、山口さんは人気絶頂のまま惜しまれつつ引退。
桜田さんはアイドルの王道を歩んでいましたが結婚の時にいろいろあって引退…
と思っていたら、引退したわけではなかったのですね。
こんな本出してるぐらいですから。

桜田淳子著『アイスルジュンバン』(2006年・集英社刊)。

画像をよく見てください。
右上に「為」という字が見えませんか。
これ名前の一部が写ってるわけじゃないですよ。正式な為書きはこのように「為○○様」というように、名前の前に為と書くのだそうです。それで為書きって呼ぶんですねえ。

カバーに桜田さんの写真が載っていますが、あいかわらずお綺麗です。

ま、3人の中ではいちばん美人でしたよね。人気の点では山口さんにおよびませんでしたけど。店主は桜田さんが好きでした。やっぱり根があまのじゃくなんでしょうね。勝ち馬には乗りたくないというかなんというか。

山口さんに関してはいろいろ言いたいことありますよ、今回は止めときますが。

Junko

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社史並み

今回ご紹介するサイン本はスケールがでかいです。
これまでにも写真集とか豪華本のサイン本は発掘してきましたが、
今度のは背の厚みが4cm弱と百科事典や社史といった感じのボリュームです。

野田秀樹著『定本・野田秀樹と夢の遊眠社』【著者サイン入り特装版】(1993年・河出書房新社刊)。

ケースにすでに【サイン入り】って書いてあるところがスゴイですね。
こういう本ばかりだと店主としてはとても仕事がしやすいです。

ネットオークションに出ている他の野田さんのサインは、グチャグチャのやっつけ的なサインが多いようです。
それに対してこの本のサインは、買ってくれた人に対するサービス精神の表れか、ずいぶん気合いの入ったサインです。
なにしろ定価が4800円もするのですからね、差も出ようってもんです。

店主は演劇関係にはまったく疎いのですが、資料的価値が高いんじゃないですかね、この本。
矢口書店で調べてこようかな。

Noda

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これもたしかにサイン本

ちょっと珍しいというかヘンなサイン本を発掘しました。
通常、本にサインをする場合、見返しと呼ばれる何も印刷されていないページにするのが一般的です。
しかし、今回ご紹介するものは、そんなルールなどおかまいなし。
自由奔放に生きる(勝手な想像)この人らしいキテレツなサイン本です。

吉川ひなの著『arpm.』(2001年・4D music刊)。

この本はケースに入っているのですが、ひなのさん直接ケースにサインしちゃってます。
中身を取り出すのがめんどくさかったのでしょうか。
私としてはどこにしてあろうと、サイン本はサイン本なのでかまいませんけど、「サインの保護」という観点からするといただけません。
ブックオフの棚に並んでいるあいだ中、ずっと他の本に挟まれていたわけですから、当然スレてしまいますし、ケース自体も傷む。
店主が発掘したからにはこれ以上ダメージが大きくならないよう対策を講じますけど、もっと早く保護してあげていたら、と悔やまれます。

今でも少女のようなイメージのひなのさんですが、今年30歳!だそうです。
宮沢りえさんも35歳だというし、そりゃ店主も歳とるわけだ。

Hinano

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ドメイン取ったど〜

何を今さらとお思いでしょうが、独自ドメインを取得しました。
こんな吹けば飛ぶよなショボいサイトなど、プロバイダがおまけで貸してくれるサーバで十分じゃん、という気もしたのですが、
そこはやはり小さくとも一国一城の主ですから、自前のドメインを持ちたいじゃないですか。

「いつかは独自ドメインを」とは前々から思っていたのですが、忙しさにかまけて延び延びになっていました。
しかしですね、考えてみたら「いつかは」なんて言ってられるほど店主には時間がなかったのでした。

そうと決まれば行動を起こすのが早いのが私の取り柄。
さっそく調べてみると簡単に取得できるようで、値段もさほど高くありません。
レンタルサーバの使用料を含めても年間1万円もかからないみたいです。
「よしっ」てなわけで、申込みを済ませると日付が変わっていて、
新ドメイン「nanakoya.com(ナナコヤドットコム)」は偶然にも3月1日からのスタートとなりました。

これまで印刷物などに七庫屋のURLを記載するとき、プロバイダにぶら下がった長ったらしいものだったのが、これからは「nanakoya.com」と簡潔になり見栄えもよくなります。
人に教えるときも「ナナコヤドットコムだよ」で済みますもんね。
こんなことならもっと早く取っておけばよかったよ独自ドメイン。

みなさんも一度試されてみたらよいと思うのですが、
希望のドメインを入力するじゃないですか。
たとえば自分の名前とかですね。
そうすると、おそらくそのドメインはすでに使われているはずです。
ツバルとかインドとかなら可能性はあるかもしれませんが、comやjpはまずダメです。
あとですね、エロいキーワードもダメですね。
ダメというのは規約に抵触するとかそういう意味ではなくてですね、すでに誰かに取得されているってことです。
試しに思いつく限りのエロいキーワードを片っ端から入力してみましたが全滅でした(笑)。

なにはともあれ、無事にnanakoyaのドメインを取得できてよかったです。
旧URLにアクセスしても自動的に新しいサイトにジャンプする設定になっていますのでご安心ください。

一応サイン本もご紹介しときましょうかね。
すでに販売済ですが、かなりの反響がありました。

鈴木えみ著『LOVE!』(2002年・集英社刊)。

セブンティーンの専属モデルの方らしいですが私は知りませんでした。
鈴木あみなら知ってますけどね。
この本も相当な数が出回ってますが、サイン入りは今回発掘するまでまったくお目にかかりませんでした。意外に貴重なものなのかもしれません。

Broemi

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